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2026.05.28

お役立ちブログ(地域情報)

大分県の死亡災害から見る「本当に必要な安全対策」とは

大分県内では、労働災害による死亡者数は平成30年に過去最少の7人となりましたが、その後も毎年発生しており、令和4年には9人の尊い命が失われています。

特に多い業種は、

  • 建設業
  • 製造業
  • 林業
  • 陸上貨物運送事業

となっており、現場作業を伴う業種で重大災害が集中しています。


最も多い死亡災害は「墜落・転落」

事故の型別では、

「墜落・転落」

が最も多く発生しています。

特に、

  • 建設現場での高所作業中の墜落
  • 荷役作業中の転落
  • 足場や屋根からの転落

など、“慣れた作業”の中で発生しているケースも少なくありません。

「いつもの作業だから大丈夫」
「少しだけだから安全帯はいいか」

こうした油断が、重大災害につながることがあります。


「はさまれ・巻き込まれ」「崩壊・倒壊」も多発

13次防期間(第13次労働災害防止計画期間)では、

  • 「はさまれ・巻き込まれ」
  • 「崩壊・倒壊」

による死亡災害も多く発生しています。

特に製造業や林業では、

  • 機械停止前の作業
  • 重機周辺での接触
  • 木材・資材の崩落
  • 合図不足や確認不足

などが重大事故につながるケースがあります。

安全装置だけでなく、

  • 「声かけ」
  • 「確認」
  • 「基本手順を守ること」

が、命を守る重要な対策になります。


熱中症による死亡災害も発生

近年は熱中症による死亡災害も発生しています。

特に大分県では夏場の暑さも厳しく、

  • 建設現場
  • 工場
  • 屋外作業
  • 倉庫作業

などでリスクが高まります。

「まだ大丈夫」
「少し休めば戻れる」

ではなく、

  • 早めの水分補給
  • 空調服や休憩所の活用
  • WBGT値の確認
  • 周囲の声かけ

など、“無理をさせない環境づくり”が重要です。


災害は「特別な現場」で起きるわけではありません

死亡災害の多くは、

  • 慣れ
  • 焦り
  • 省略
  • 思い込み

の中で発生しています。

だからこそ、

「知っている」だけではなく、

「現場で実践できる教育」

が必要です。


OTG講習センターでは

OTG講習センター では、

  • 技能講習
  • 特別教育
  • 安全衛生教育
  • 現場に合わせた安全指導

を通じて、現場で“本当に役立つ安全教育”を目指しています。

事故を防ぐために大切なのは、
資格を取ることだけではなく、

「危険に気づけること」
「止まれること」
「確認できること」

です。

これからも、大分県の労働災害防止に少しでも貢献できるよう取り組んでまいります。

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