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2026.07.07

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令和8年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」実施中 ―― “暑さ対策”は命を守る安全管理へ

近年、職場における熱中症災害は深刻化しています。

全国では、
令和7年の熱中症による休業4日以上の死傷者数が
1,681人と前年より約4割増加しました。

また大分県でも、
熱中症による死傷者数は219人となり、
全国・大分県ともに4年連続で増加しています。

こうした状況を受け、
今年も

「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」

が実施されています。


熱中症は“夏だけの問題”ではない

熱中症は、

  • 建設業
  • 製造業
  • 運送業
  • 屋外作業
  • 倉庫作業

などを中心に発生しています。

特に大分県では、

建設業・製造業で全体の約6割

を占めています。

しかし注意すべきなのは、

「若いから大丈夫ではない」

ということです。

実際には、
10代〜30代の若年層も
全体の約半数を占めています。


「暑さに慣れていない」が危険

熱中症は、

  • 新人
  • 久しぶりの現場
  • 休み明け
  • 季節初め

など、

“暑熱順化できていない時”

に起きやすくなります。

そのため、

  • 徐々に身体を慣らす
  • 無理をさせない
  • 体調確認を行う

ことが重要です。


今年の重点は「WBGT」と「初動対応」

今回のキャンペーンでは、
特に次の3点が重視されています。

① WBGT(暑さ指数)の把握

気温だけでなく、

  • 湿度
  • 輻射熱

も含めた暑さ指数を確認し、
作業内容に応じた対策を行うことが重要です。


② 熱中症の重篤化防止

熱中症は、
初動対応の遅れが命に関わります。

そのため、

  • 異常時の連絡体制
  • 緊急時対応手順
  • 周囲への周知

など、

“すぐ動ける体制”

づくりが求められています。


③ 持病への配慮

  • 糖尿病
  • 高血圧
  • 心疾患

などを持つ方は、
熱中症リスクが高まる場合があります。

そのため、
医師の意見も踏まえながら、
無理のない作業管理が必要です。


「気合い」では防げない時代へ

以前は、

「水を飲め」
「根性で頑張れ」

という考えもありましたが、

現在の熱中症対策は、

“管理する安全”

へ変わっています。

  • WBGT測定
  • 空調服
  • ミスト
  • 休憩所
  • 水分・塩分補給
  • 作業時間調整

など、

“仕組みで防ぐ”

ことが重要です。


OTG講習センターでは

OTG講習センター では、

技能講習・特別教育・安全衛生教育を通じて、

  • 熱中症予防
  • 現場での安全管理
  • KY活動
  • 労働衛生教育

など、現場で役立つ安全教育を行っています。

熱中症は、

「少し休めば大丈夫」

と思った時ほど危険です。

今年の夏も、

「無理をしない」

「異変を見逃さない」

「早めに声をかける」

を意識し、
安全で健康に働ける職場づくりを進めていきましょう。

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