お知らせ

2026.08.31

お役立ちブログ

酸素欠乏危険作業特別教育とは?どんな作業に必要な資格なのか分かりやすく解説

「酸素欠乏危険作業特別教育ってどんな資格?」
「どんな現場で必要になるの?」

このようなご質問をいただくことがあります。

酸素欠乏危険作業特別教育は、酸素欠乏や硫化水素中毒のおそれがある場所で安全に作業を行うために必要な特別教育です。労働安全衛生法では、事業者は対象となる作業に従事する労働者へ特別教育を実施しなければなりません。

酸素欠乏危険作業とは?

酸素が不足したり、有害な硫化水素が発生したりする場所で行う作業をいいます。

例えば、次のような場所が対象です。

  • マンホール内
  • 下水道・排水管
  • ピット
  • 地下タンク
  • 貯水槽・受水槽
  • 浄化槽
  • サイロ
  • 地下室
  • 船倉(貨物室)
  • トンネル・立坑

このような場所では、見た目では危険が分からなくても、酸素濃度の低下や硫化水素の発生により重大な労働災害につながるおそれがあります。

特別教育の内容

講習では、次のような内容を学びます。

  • 酸素欠乏・硫化水素中毒の原因
  • 関係法令
  • 酸素濃度・硫化水素濃度の測定方法
  • 換気設備の使用方法
  • 保護具(空気呼吸器など)の基礎知識
  • 災害事例と再発防止対策
  • 安全な作業手順

現場で事故を防ぐために必要な知識を身に付けます。

どんな業種で必要?

この資格は、さまざまな業種で必要とされています。

  • 建設業
  • 設備工事業
  • 管工事業
  • 上下水道工事
  • ビルメンテナンス業
  • 工場・製造業
  • 清掃業
  • プラント保全業

なぜ特別教育が必要なの?

酸素欠乏災害は、一人が倒れ、その救助に入った人まで被災する「二次災害」が発生しやすいという特徴があります。

そのため、作業前の酸素濃度測定や換気、監視人の配置、保護具の使用など、正しい知識を身に付けることが非常に重要です。

OTG講習センターで安全な作業を学びませんか?

OTG講習センターでは、法令に基づいた酸素欠乏危険作業特別教育を実施しています。

現場経験豊富な講師が、災害事例を交えながら、実務に役立つ内容を分かりやすく解説します。

「自分の仕事は受講が必要?」
「酸素欠乏と硫化水素危険作業の違いは?」

このようなご相談もお気軽にお問い合わせください。お客様の業務内容に合わせて最適な講習をご案内いたします。

お知らせ一覧に戻る